新潟トークイベント翌日譚
トークイベントから一夜明けた翌日です。
今日は10時ギリギリまでホテルでゆっくりしてから、ひとりどこイキ。
特にどこに行くかも決めずに、のんびりぶらぶらしようかなと呑気に構えていましたよ。
そんなノープランまったりの日が、朝のチェックアウトでどえらいことが起こりました。
フォロワーさんが三人称とすれ違った!とか、エレベーターで一緒だった!とか聞いて羨ましいなんて思ってました。
あ、実はお三方と同じホテルでした。
例の洗濯機のあるホテルです。
もうお三方も帰られたし、時効だよね?書いてもいいよね?
気づいたらもう10時10分前。
そろそろチェックアウトだなーなんて部屋から出たら目の前に鉄塔さんが。
たぶん心臓が3秒ぐらい止まりました。
エレベーターを待つ間、鉄塔さんと少しお話できました。
上の階から降りてきたエレベーターの扉が開くと、そこにはドンさん。
鉄「同じ階に泊まってたのになんで上から降りてくんだよ。」
ドン「なんか来たやつに乗ったら上がっちゃった。」
そんなお茶目な会話を聞いてニヤニヤしながら3人でぎゅうぎゅうのエレベーターでフロントへ降りました。
ぺーさんは?と聞くと「あいつは連絡もなしに遅刻。」と鉄塔さん。
3人揃われたらお写真をお願いしてもいいですか?と聞くと、「2人だけでもいいですよ♫」という鉄塔さんのお返事に笑ってしまいました。
待っている間にドン鉄お2人の写真も撮らせていただき、今日はどこに行かれるんですか?なんて聞かれたりしながら待つこと5分。
エレベーターからぺーさん登場。
手に持ったルームキーカードをどこに入れるかわからず、そのままホテルから出て行きそうになったりウロウロ。
思わず「そこそこ!その箱!」と指をさしてしまいましたよ。
顔もぱんぱんだし、なんだか鼻声でしたが、鉄塔さん曰く「こいつは寝起きはいつもこうだから。」とのこと。
ぺーさんも「うん、そうなの。」
ぺーさんは「お待たせしてすみません。」だなんて私にまで頭を下げてくれましたよ。
さて、お三方揃われたところでお写真をパチリ。
フロントの方にお願いして、僭越ながら私も入れてもらってもう一枚パチリ。
素晴らしい新潟土産になりました。
さすがに一緒にホテルを出るのもなんだし、20mほど後ろを歩いて駅まで。
お三方の後ろ姿を見ながら歩くだなんて、贅沢だなぁ♫と思ってましたが、信号待ちで止まるたびに近づいてしまい、とうとう駅前では並んでしまいました。
最寄りのコインロッカーへ行くと、どうやら鉄塔さんのキャリーバッグが入るサイズが空いていない様子。
ぺーさんが振り向いて私のキャリーを確認し、「たぶんそれも無理だなぁ。」
なんとなく駅の反対側へぶらぶらと歩いて行くと、またもやコインロッカー。
狭いロッカーコーナーの中へお三方がぎゅうぎゅうと入っていくのがとてもかわいかったです。
いざ荷物を預けようとした時に鉄塔さんが、「ドンさん、足、貼っといた方がいいんじゃない?」と。
トークイベントでも言ってましたが、実はドンさんは靴擦れを起こしていたんです。
また3人揃ってロッカーコーナーからドヤドヤと出てきて、おもむろに通路の端っこで荷物の店開きを始めてましたよ。
バンドエイドを取り出して、なんやかんや始めました。
私はおかげですんなり荷物を預けることができて、そこでお三方にはさよならしました。
10時過ぎから2時前まで、新潟の街をゆっくりぐるーりと回って、念願の信濃川も堪能して、気になっていたお店をのぞいてみたり、実にまったりと過ごすことができました。
気に入ってしまったおにぎりを食べたり、お土産を買ったり、なんとなくぶらぶらして3時半。
荷物を出してきて、空港へ向かうバスの時間でもそろそろ見ようかな、とバス停へ向かう駅のエスカレーターにて。
私は上りのエスカレーター。
さすがに疲れたなーなんて下を向いていたんですが、ふと気配を感じて隣の階段を見ると、なんとお三方が階段を降りて行っています。
私が顔を上げた瞬間に、3人揃って笑顔で手を振ってくれました。
あの時の気持ち。
心臓がきゅーーっと掴まれたような、そんな気持ち。
そんな時って何にも言えませんね。
「お疲れ様です!気をつけて帰ってください!」と言うのが精一杯でしたよ。
三人称のファンでよかった。
新潟まで行ってよかった。
そんな最高の思い出ができました。
ありがとう新潟!
ありがとう三人称!
私の新潟の旅もそろそろ終わりです。
今から飛行機に乗って帰りますよ。
お疲れ様でした♫