東京打撃団 町田公演
いやー、すごかった!!
東京打撃団 町田公演からの帰りの新幹線です。
(アップする頃には帰ってきてますが)
前回打撃団公演を見た8月はつゆポン不在回だったので、実質今回が初と言ってもいいかもしれぬ。(それは言い過ぎ)
やはりプロは音が違いますね。
太鼓のキレがすごいです。
音にくっきりとエッジが立ってる、という感じでした。
確かこれ、前回8月の公演の時も同じこと書いてたわ。
そして打撃団の魅力は和太鼓だけでなく、村山二郎氏の篠笛ですね。
二郎さんの篠笛は、聴いていて胸が締め付けられるようです。
かと思えば、コミカルでノリの良いリズムもあり、笛一本であの表現力!
素晴らしいです!
(二郎さんは膝でリズムを取られるのがかわいいのです。ちょこんとした正座もかわいい♫)
つゆポンはやっぱりノリノリ担当で、会場のお客さんを巻き込んで乗せるのがお上手♫
思わず掛け声をかけましたよ。
そして、暁天の時とはまた違うつゆポンの魅力を発見しました。
暁天の中でもパワーとテクニックは(当然)群を抜いてピカイチなのですが、打撃団でのつゆポンはもう、あんなもんじゃありませんから!
マジのつゆポン、すごい迫力です!
かっこよかった〜!
暁天でも「氷火」が好きだし、打撃団では「華疾風」だし、やっぱり打ち込み系の強い音が好きだなぁ♫
そして、和太鼓の演奏を聴いていて「和太鼓が語りかけてくる」と感じたのは初めてでした。
あれほどシンプルな楽器なのに、なんと雄弁なことよ!
言葉で表現するのはすごく難しいですが、単体では音階のない打楽器で、あんなにも表情豊かで奥深い音が出せるものなんですね。
もちろん演奏されている方の技によるものなのでしょうけれど。
音階がないはずなのに、とても美しい複雑な和音が聴こえます。
ほんの3人で打っているのに、もっとたくさんの人のようなパワーを感じます。
7人で打っているのに、1人だけのように音がピタリとひとつに聴こえます。
迫力に圧倒されながらも、しみじみと染み込んでくるような温かさが伝わってきました。
暁天のライブだとミーハー気分も手伝って、言葉が勢いでダーっ!と出てきますが、今回はちゃんと言葉を選んで丁寧に書こう!と思う余り、なかなか文章になりません。
なんにせよ、やっぱり和太鼓はライブですね。
興奮覚めやらず、明日も仕事だっていうのになかなか寝られません。
さすがにもう寝ないとです。
今日は感動をありがとうございました!
いい夢見れそうです♫