なるをの日々徒然

日々のアレコレをツレヅレします。

運命の星について

関西人の会話の癖(へき)として、「こうボケるとこう返す」という、相手のツッコミまで先に予想してしまうというのがあるかと思うんですが、関西人の皆さんいかがでしょう?

私はあります。

 

そういうの、あんまり良くないかもしれない。

けどつい無意識にやってしまうわけです。

へき、ですから。

 

さて、そのキャッチボールが上手くいく相手とそうでない相手がいるんですね。

予想(期待)通りの返しをしてくれると、どんどん会話が弾みますが、ボケに対してマジレスを返されると、なんかすみませんボケてごめんなさいってなっちゃう。

 

それはお相手さんは決して悪くないです。

こっちが勝手に予想してるだけですから。

それでも上手くいく相手との会話はやっぱり楽しいんですよ。

 

もちろんそんなに上手くやり取りできることの方が珍しくて、ほとんどの場合は特に何も考えず気にせず会話が弾んだりもします。

 

上手くいくお相手さんはやはり関西人の場合が多いんですが、おそらくお相手さんも同じような予測の上で返してくれているのでは?と思うんです。

 

ところが稀に、関西人以外の方でもキャッチボールが大変上手くいくお相手さんがいらっしゃるわけで、そういう方はもう、瞬(しゅん)で好きになります。秒です。

 

ちな、関西人でも上手くいかないお相手さんもいらっしゃるんですけどね。

そういう場合はたぶんお相手さんも「こいつおもんないな。」と思われているでしょうけど。

 

私自身は「お前はおもしろくないからボケるな」と直裁に言われたこともある典型的な「ツッコミ」なんですが、それでもボケたい時があるんだよーー!

 

ツッコミも失敗することもあります。

多々あります。

「あ、これはボケだな?ツッコミ待ちだな?」という予想が外れた場合のツッコミは悲惨です。

「なんでそんなこと言うの?」なんて言われた日にゃ、土下座するしかありません。

 

関西人は「ボケ」か「ツッコミ」か、必ずどちらかの運命の星の元に生まれます。

これは自分では選べない運命なのです。

 

ウソですけど。

 

あ、しょうもないこと書いてたらこんな時間!

区役所行かないと!

暑いけど行ってきまーす!