ぼっちでもええやん?
さて、最推しである賽助先生の著書に「今日もぼっちです。」というエッセイ本があるんですが、ここで私のぼっちエピソードをひとつ。
遠方へ引っ越しをするにあたっては連絡する相手、というものがあると思うのですが、私の場合、家族以外だとかかりつけの病院、長年通った美容院、お世話になってる整体、店員さんと顔見知りになった行きつけのお店、それ以外のリアルの知り合いで連絡したいと思う人が片手で足りましたよ。
むしろ向こうに行ってから、なにかのタイミングで実は今はここにいます、程度のお知らせで充分かなぁと。
例えばネットで知り合った人だと、頻繁に会う訳でもないんだけど、お互いに「ご飯でも行こうね!と言い合える」という事が大切。
それが例えお愛想だとしても、実際には会わないにしても、「会おうね♫」と忖度なしに言える関係は、それはもう「友達」って言っていいよね? ね?
そういうことにしとこう。
向こうに行ってもおそらく、リアルで友達はできないでしょう。
数少ない大切なリアル友達に引っ越しが不安だと言う事を言ったら、「それなら引きこもってたってええやん。自分がそうしたくてやるなら、それも楽しい時間の過ごし方やん?」とサラッと言われました。
彼女はとてもアグレッシブなタイプで、休日に予定が入っていないとイヤな人。
友人も多くて憧れます。
そんな彼女が引きこもり体質の私に刺さる(つまりズバリ、言って欲しかった言葉ってことね)言葉を贈ってくれました。
ありがとう♫
さて、明日と明後日は現地へ赴き、家を決めてきます。
選択肢はおそらく2軒。
せめてどちらかはアタリでありますように。