暁天を紹介しちゃおう第三弾!(そんなテーマだったっけ?)
さて2回連続で暁天の紹介をしてきた訳ですが第三弾、まだやります。
紹介をしてみようかなと思い立ってからは、さらに動画のヘビロテに拍車がかかっております。
もうやめてくれと言われそうなぐらい繰り返し同じ動画を見ているのは、我ながら気持ち悪いですよ、わかってます。はい。
でも見るたびに新たな発見があるんです。
(ちなみに、何十回も見た日の出2015のステージを今日もまた見ていて初めて気づいたことは、タイコインスピレーションの1番背の高いショートカットの方は、1人だけ男性だとずっと思ってたけどよく見たら女性だった!とか)
今回のご紹介は、前回軽くフラグを立てておいた、「日の出2015」の動画です。
ちゃんと回収するからぁ。
現在のロシアでの暁天人気の布石となった、初めてのロシア公演です。
というか、このステージのために暁天は結成されたんですもんね。
日の出さん、よくぞ呼んでくれました!
あなたのおかげで暁天が生まれたのです!
ありがとう!!
さて、生みの親?への感謝もしたことですし、ご紹介に進みたいと思いますよ。
この「日の出2015」のステージの最大の特徴は「メンバーの顔が見えない」ということでしょう。
どゆこと?と思われると思いますが、この時のステージでは、メンバーの皆さん仮面を被ってのパフォーマンスなのです!
これは、おそらく民話か古い物語をモチーフにしたのでしょうか?
5人がそれぞれ「五感」を表した特徴的な仮面を被っていますね。
「感覚の妖精」というところでしょうか。
つゆポンは「触覚」
賽助さんは「味覚」
ちょびさんは「嗅覚」
かのおさんは「聴覚」
そして創史さんが「視覚」です。
すでに発想が面白いです。
ステージでの個々のパフォーマンスも、それぞれの感覚をモチーフにした動きが随所に見られます。
4年前のステージですから、セトリは今もお馴染みの「感謝(クンサー)」や「輪(りん)」、「ミレニアム」などですが、このステージでしか見られないアレンジがとても面白いです。
(まだアンコールワットが生まれる前の年ですからね)
私はこの動画を見て「感謝(クンサー)」がイチオシ楽曲になりました。
「バトルモードクンサー」必見です!
そしてお気に入りのシーンは、ちょびさんと創史さんのバトルシーン!
いや、バトってばっかりでもないんですが、面白いんですよ!
言葉がなくても面白さは海外の方にも通じていますね。
ウケてます。
このステージのもう一つの特徴は、他の和太鼓グループとのコラボレーションです。
ロシア現地のグループ「タイコインスピレーション」のかわい子さんたち5人を加えて10人での「ミレニアム」は圧巻です!
まぁ、結果このかわい子さんたちがきっかけでバトルモードに突入しちゃうんですけども。
何度も言ってますが、皆さん芸達者!
舞台俳優さんばりの演技力です。
暁天のステージはストーリーがあって、演出も楽しめるのが魅力ですね。
そしてなんといってもフィナーレ!
パフォーマンスが終わって舞台は暗転。
アンコールの呼び声と共に始まる、オープニングでも打っていたあの曲。
「暁天打」です。
真っ暗なステージに響く、和太鼓の音。
ひとりずつスポットが当たると、仮面を外しています。
この瞬間、鳥肌ものです。
ステージはあんなにコミカルで面白いのに、こんなカッコいい人たちが!みたいな。
オープニングの最初でも仮面は付けていなくて、曲の途中でひとりずつ仮面を付けていくのですが、ひと通りステージを見てからの素顔は、また格別にカッコいいのです!
怒涛の連打でフィニッシュを迎え、ステージは終わります。
4年前ですから、皆さんまだ体型もスッキリとしていて、細身ながら筋肉がクッキリと浮かび上がり、きっとものすごくお稽古したんだろうなぁと感慨深いものがあります。
そして、その後も暁天としての活動を続けていらっしゃるということは、きっとすごく楽しかったんだろうなぁ、とも感じます。
暁天の歴史を振り返ることは、今の暁天の凄さと格好良さ、そして僭越ながらメンバーの成長を再認識することにもつながる気がします。
「暁天の萌えはギャップにあり。」
私はこれを座右の銘にしたいと思います。
さて、3回に渡ってお届けしました「私の暁天偏愛」ですが、異論はもちろん認めます。
いろんな形の愛があっていいと思いますから。
そんなこんなで、今日は賽助さんのお誕生日です。
ツイッターのTLには、鉄塔さんへの愛が溢れる素晴らしいおめでとう作品がたくさんあげられていますね。
それを見ていて思うのです。
「よかったね。寂しくないね。」
オカンかよっ!