なるをの日々徒然

日々のアレコレをツレヅレします。

暁天推しの軌跡〜その8「六行会編」

六行会は「りっこうかい」と読みます。

東京の品川近くにある、ホールの名前です。

暁天で六行会、と言えば、単独公演の事なのです。

 

チルドレンズフェスティバル、というお子どもさんに向けた文化振興イベントがありまして、夏休み期間の8月始め頃に行われます。

そのチルフェスの一環で暁天が初の有料単独公演を行ったのが2018年。

正確には「ラストユーダイ」があったので、ほんとの初めてという訳ではありませんが、公式では2018年の六行会が初、ということになっているようです。

もちろん、午前の部午後の部、両方ともチケットを取りましたとも。

演奏されたセトリも午前と午後では違いましたので、両方観れてラッキーでした。

 

2018年の六行会は、前年にイギリスへ留学していたかのおさんが丁度帰ってこられたタイミングでした。

ステージには立たれませんでしたが、受付など運営のお手伝いに参加されていたのです。

1年ぶりにお姿が見えた時は、思わず「おかえりなさい!」と言ってしまいましたよ。

 

250人程が定員のホールでしたでしょうか。

初めての単独公演ということで、暁天メンバーのご家族やお友達もたくさん呼ばれていたようです。

賽助さんのお母様(きょうこさん)を初めてお見かけしましたが、賽助さんがおっしゃるように「そっくり」でした。

もちろん紹介されたわけではありませんが、一目見ただけですぐにわかるほどでしたよ。

大変お美しい上品な佇まいの奥様でした。

浦和レッズフーリガンとは思えないぐらい。

 

この年の六行会は、ワークショップがありました。

抽選で20名、ステージが始まる前の1時間、暁天メンバーから直々に和太鼓の手解きをしていただけるのです!

参加しないわけにはいきませんよね!

幸運にも当選し、初めて暁天の皆さんと同じステージに立った時は感動で足が震えましたよ。

シンプルなリズムを教えていただきましたが、すぐに「これは感謝(クンサー)のリズムだ!」とわかりました。

そして本番では、暁天メンバーと一緒に感謝(クンサー)を演奏したのです!

もちろん演奏と言えないほどゆっくりと、20人が入れ替わり立ち替わりでワンフレーズだけ、というものでしたけれど、「暁天の皆さんと一緒にクンサーを演奏したことあるねん!」と自慢してもいいと思ってます♫

 

実はその年の1月に、仲良しのフォロワーさんと2人で、つゆポンが開催されている和太鼓の個人レッスンに参加しました。

動画を見まくっていたので楽曲も覚えていたし、自分も太鼓叩けるんちゃうか?と錯覚していたのですが、実際は全然できませんでした。

暁天の皆さんはいかにも楽しげに軽々と、しかも振り付けありで打っていますが、めちゃくちゃ難しくて体力的にもめちゃくちゃハードな事をされているんだと、改めて感動しましたよ。

そしてその時に記念に、和太鼓のバチを購入したんです。

つゆポン直々に名前を書いてもらったマイバチです。

もちろんワークショップにも持って行きましたが、実はマイバチは使いませんでした。

ワークショップでは普段暁天の皆さんがお稽古の時に実際に使っているバチを使用すると聞いて、「暁天メンバーの汗が染み込んだバチを使いたい」と思ったわけですよ。

わかっていただけますよね、このファン心理。

 

ワークショップに参加した人は、最前列に優先的に座らせていただく事ができました。

ステージ途中で壇上に上がるからです。

おかげで最前列中央のかぶりつきでステージを見ることができました。

 

六行会2018の公演は後にDVD化され販売されましたので、お待ちの方もいらっしゃるかと思います。

私、映ってたんですよ!

DVDは3枚買いました♫

 

当日は到着した時間が早すぎて、顔見知りの暁天ファンの皆さんと近くのファミマでおしゃべりしながら、時間を潰したのも良き思い出です♫

 

そして2019年も、六行会で同じくチルドレンズフェスティバルの一環で公演をされました。

もちろん行きましたとも!

この年はワークショップは無かったのですが、つゆポンが個人で運営されている「つゆ本舗」という和太鼓教室の生徒さんたちがオープニングアウトの演奏をされました。

その時の楽曲が「風雅(ふうが)」

後に浅草の花屋敷にある花劇場での暁天定期演奏で、最後に一度だけ演奏された幻の楽曲でした。

 

2019年の六行会は「6人フルメンバーでのステージ」でもあるのです。

本業が何かとお忙しい皆さんですから、なかなか6人全員が揃っての演奏というのは見れません。

かなり足繁く通ったと自負する私も、6人揃った演奏を聴けたのは、この2019年の六行会とオリンピックツアー千葉桜木町の時だけです。

 

そんな貴重な公演でもあった2019年の六行会は、心に深く刻まれています。

動画の撮影はもちろん禁止でしたので、記録には写真しか残っていませんが、記憶にはしっかりと残っています。

 

その年のロシア公演のステージのアレンジ。

単独公演ならではの、時間を気にせずアドリブらしき笑いをはさんだ、暁天らしいステージです。

あれからもうすぐ2年経つというのに、首からピカチュウのぬいぐるみをぶら下げながら真顔で太鼓を打つ賽助さんの姿をありありと思い出す事ができます。

(ちょうどその頃に、鉄塔さんはポケモンの動画を配信されていたのです)

楽しくてかっこよくて、感動するステージでした。

 

2019年の六行会の公演は、残念ながら未だDVD化されていません。

その夏以降、暁天の皆さんがお忙しくされていたのと、その後のコロナ禍で制作が伸び伸びになってしまってからの休止宣言。

ステージの録画は残っているという事ですので、是非とも!是が非でも!切に!DVD化をお願いしたいです!!

また3枚買います!

 

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