社畜の生きがい〜イベント遠征の巻〜
三人称トークイベントin新潟。
先行抽選の結果から一夜明けて、めっちゃ寒い日曜日です。
おかげさまで両部とも自力参戦が叶いました。
神さまありがとう♫
ツイッターでのフォロワーさん方も行かれる方が多いようで、お会いするのが今から楽しみです。
自慢じゃないけど社畜ですし、毎月40時間以上も残業して、精神も身体もヘロヘロで物欲も摩滅して、給料もボーナスも使う気力がない私の、唯一の楽しみがイベント遠征ですから。
本当にありがとう。
新潟、楽しみだなぁ♫
何食べようかなぁ♫
どこ観光しようかなぁ♫
どうやってイベント明けの月曜日の休みを取るかは、じっくり作戦を練ります。
失敗できないミッションですから、前振りを少しずつ少しずつしていって、1ヶ月前には「有休届」をバーーンっ!と叩きつける訳です。
よしよし。
日頃鍛えた悪知恵の発揮のしどころですよこれは。
子供の頃に戻りたいとは1ミリも思ったことはありませんが、こんな時だけは学生に戻りたいなんて思ってしまいますね。
そういや、新入社員の時に先輩に言われた言葉を今も覚えています。
学生は学校にお金を払っている、つまり消費者(お客様)、社会人は仕事をしてお金をいただく、その立場の逆転に早く慣れろ、と。
消費者というのは「結果を享受する立場」
社会人というのは「過程を作り上げる立場」
消費者感覚のまま仕事をしていると、なんでこんなことしなきゃいけないんだ、とか、なんでそんなこと言われなきゃいけないんだ、とか、いわゆる上(お客様)から目線で納得いかないことばっかりになって仕事が苦痛になる。
別に仕事を「させていただく」とか「お客様のおかげでお給料をいただける」までへりくだる必要は全くないけど、せめて自分がやってることで、同僚が楽になるとか、ちゃんとやってる方が結果自分が楽になる、とか、一生懸命やってる方が給料が早く上がるとか、自分がやることに対して「価値」を見出した方が、少しは楽しめるんじゃないか。
そんなような言葉でしたよ。
おかげさまで立派な社畜に成長しましたが、仕事はちっとも楽になりませんけどねっ。
先輩のウソつきっ!
まぁ、ほぼ躊躇いなく欲しい物が買える程度のお給料は貰えるようになったので、その点では、まぁ働いててよかったのかな?
その程度ですよ。
まぁこれは私の場合ですから、仕事にやりがいを見出して楽しくバリバリやってる方もいらっしゃると思います。
えーっと、なんでこんな話になったんでしたっけ?
そうそう、イベント遠征でした。
新潟は3月末とは言え、まだまだ寒いみたいですね。
少し調べてみると、3月末頃の平均気温は最高気温10度前後、最低気温3度前後とか。
寒い寒いと言っている今週とほぼ同じ。
こりゃ真冬の装束で行かないとなのです。
ところが出発地点のこの辺りでは、3月末と言えば、桜の便りがチラホラ聞かれる頃。
真冬のダウンコートなんか着てられません。
どうやってどのタイミングで衣装交換をするのかが難しいところです。
ダウンコート、どうやって持ってくかなぁ。
そんなことを考えたりするのも遠征の楽しみのひとつ。
暁天ショックはまだ癒えてませんが、なんとか楽しい方向に意識を持っていくとしましょうかね。