新潟準備、文字通り大詰め!
平日にぽっかりお休みがあると、なんだか得したような気がして嬉しいです♫
特に遠征直前のお休みだなんて、準備するのにナイスタイミングですよね。
キャリーバッグを出してきて、着替えを用意して、あれもやってこれもやって。
そんなことを考えていたら、危うく美容院の予約を忘れるところでしたよ。
美容院に行くのも準備のうちなのに。
あいにくの雨ですが、美容院ついでにちょこっと買い物もしてきましょうかね。
仕事で以前所属していた部署は出張の多いところで、月に1〜2回は泊まりで出かけていたので、荷物の準備は慣れたものです!
と思ってたんですが、仕事で出かけるのと遠征に行くのでは、まず心持ちが違いますね。
何を着ようかな?から始まり、これも持って行った方がいいかな?これも必要かも?だなんて考えてると、やたらと荷物が増えてしまいます。
ましてや今回は久しぶりの2泊3日の旅。
おまけにご用意した粗品が、大したことないくせにやたらとかさばります。
配れば帰りには無くなる荷物にスペースを取られてしまうと、結果肝心な物を忘れるというパターンですね。
キャリーにリュックに大きなサブバッグ。
家出人かドロボウか、という状態ですよこれは。
でも私の場合は、最初から荷物を少なく小さく!ばかり考えていると大抵忘れ物をするので、まずは必要な物、持って行きたいものを全部用意します。
たぶん絶対入りきらない。
そして、ここからどうやってコンパクトに減らしていくかが、パッキングの醍醐味なのです。
何が何でも必要で数も減らせないもの。
日数分の下着やメガネ。
私の場合はここに「寝る時に着るセット」が入ります。
必要だけど分量は減らせそうなもの。
化粧品やバッテリーの類い、着替えの服など。
服はかさばりますから、着まわし力が問われます。
化粧品も普段の瓶ごと持っていく訳にはいきません。
あれば嬉しいけど絶対必要という訳でもないもの。
ここです!減らすべきはここ!
もしかして寒いかもの為のセーターやら雨が降るかもの為のカッパやら夜ホテルでヒマかもの為の小説やらなんやら。
ヒマなんてないから!大丈夫!
もしかして?に備えると荷物が増える傾向にあるようです。
ダンナさんと旅をするようになってひとつ学んだのは、どうしても必要になったら現地で買えばいい、ということ。
彼の荷物はいつもとてもシンプルで、Tシャツとパンツと靴下が数枚だけで、大抵どこにでも行けちゃいます。
まぁ、男と女だと基本的に必要な荷物の量も種類も違いますが。
そしていざ旅先で買おうとすると、必ず「ほんとにいる?」とためらいます。
別になくてもなんとかならない?
荷物増えちゃうよ?
そうして本当に必要かどうか、ちゃんと考えるようになりました。
ただでさえお土産やらなんやらで帰りの方が荷物は増えてしまうもの。
行きはできるだけ身軽に行きたいものですね。
と、こんなことを書きながら、ふたが閉まらないキャリーを目の前に、途方に暮れております。
やれやれ。