なるをの日々徒然

日々のアレコレをツレヅレします。

浅草花振袖の舞(2/27) レポ的なアレ

帰りの新幹線です。

お弁当も食べてホッとひと息です。

 

花振袖の舞、観て参りましたよ。

やっぱり今回で確信しました。

私、かむろちゃん達の「銭太鼓」を観ると涙腺に来るみたいです。

なんだか浄化されていくようなそんな感じです。

あの純粋でかわいい笑顔とぴったり揃うまでたぶん一生懸命にたくさん練習したんだろうなぁという思いで胸が熱くなるのです。

不思議なことに、「津軽」はニコニコと観れるんですけどね。

 

振袖さんは今回も豪華に8人出てくださいました。

やっぱりすみれさんの踊りは目を引くんだなぁ♫

忍者くん達も、ようやく写真を何枚か撮れるようになってきましたよ。

外国人のお客さん、ヒューヒュー!大歓声でした!

 

そして今回の個人的目玉は、暁天「賽助てぃけし」コンビによる新曲「風雅(ふうが)」初披露でした。

 

ステージが始まる前におふたりにばったりお会いした時には「暖かい優雅な風が吹くように」という意味で風雅と(つゆポンが)名付けたとおっしゃっていました。

トッカータとフーガのフーガと関係あるんですか?」と聞くと、賽助さんは目を逸らしつつ「うんうん、たぶんそれ。関係あるんじゃないかなぁ。」と言っていたのでたぶん嘘です。

 

「風雅」 確かに曲の始まりは穏やかで優しい風が吹いておりました。

おそらく2人Ver.にアレンジされているのかもしれませんが、ふたりのソロが交互に繰り返され、それがだんだんと強さと激しさを増してきて、気がつくと春の嵐に巻き込まれていた!というイメージでした。

てぃけしの力強いソロでは、お客さんから大きな拍手と歓声が起こっていましたよ!

確かに心揺さぶられる、魂の演奏でした。

賽助さんは丁寧に繊細にリズムを重ねつつ、まさに老練なテクニシャン、という感じで相変わらずセクシーな演奏でした♫

純粋なパワーではやはり若者のてぃけし、繊細さとエロさでは賽助さんに軍配が上がる、そんな感じでしょうか。

どんどん2人のテンションが上がってきて掛け声も強くなって、観ている方もどんどん前のめりになっていく、そんな楽曲でした!

この「風雅」、6人で叩くこともあるんでしょうか?!

ぜひ聴いてみたいです♫

 

終演後のお見送りでは、暁天のマネージャーさんもいらしていて、出演者もマスク着用についてお詫びまでされていました。

そんないいのに謝らなくても!

お仕事帰りというマネージャーさんはピシッとスーツを着こなし、いつもとはまた違う雰囲気でかっこよかったです♫

 

そんな中、颯爽と登場したおふたりは途端にマスクをさっさと外してしまい、にこやかに対応してくださいました。

思わず皆んなもマネージャーさんも苦笑い。

お客さんはちゃんと皆さんマスクをしていましたけどね。

 

さすがに握手や一緒にお写真は無理でしたが、まるで掛け合い漫才のような賽助さんとてぃけしのやり取りが楽しかったです♫

出待ちのお客さんにそれぞれの方向に向いてポーズを取ってくださり、撮影タイムも設けてくれましたよ。

最後に出口の前でお見送りしてくださいました。

マネージャーさんから「お見送りさせていただきますが、お触りは無しでお願いします。」のひとことがウケました♫

記念のカードもいただき、今回も大満足の帰り道です。

 

さて、次回の予定は3月の、これまた花振袖の舞です。

その頃にはこの騒ぎ、少しは落ち着いてくれてたらいいんですけどね。

 

今回の浅草遠征、ずいぶんいろいろと書いてしまいましたが、お付き合いくださってありがとうございます♫

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