そのよん〜暁天、ロシアステージの魅力
いよいよステージも佳境に入ってまいりました。
セトリ4曲目はお待ちかねの新曲でしたね。
その名も「囀(てん)」
その名の如く、小鳥のさえずりのようなつゆポンの……あれはなんていう楽器なんだろう?
手のひらサイズの小さなシンバル。
その小シンバルのシャンシャンとした音が、まるで小鳥のさえずりのように聞こえます。
そして長胴太鼓を打つ賽助さんと創史さんの腕の動きは、鳥の羽ばたきのようにも見えます。
初めて聴くこの新曲は、なんとも不思議なメロディでしたよ。
複雑なリズムに乗って、賽助さんと創史さん、イケ担2人の妖艶なリズムと動きで幻惑されてしまいそうです。
合間のお2人のセクシーポージングは一見の価値あり!です。
創史さんはプロのモデルさんさながらにピタっ!とポーズを決められます。
対して賽助さんも、なんとかかっこいい感じではありますが、なんでしょうね、そこはかとなくクスクスしてしまいます。
どちらにしてもイケメンがやることです。
眼福にはちがいありませんね。
さらに特筆すべきは、ベースリズムを締め太鼓でちょびさんが担当していたこと!
通常、パワーヒッターとしてつゆポンと並ぶベース担当のちょびさんが、細かく繊細なリズムをとてもきっちりと刻んでいました。
すごい!
どちらかと言うと、今までは賽助さんの役どころでしたが、ちょびさん新境地開拓ですね!
素晴らしいリズム感でした♫
さらに、和太鼓を「叩かない」つゆポンも新鮮でした。
ブレないリズムと、緩急の妙。
さすがです!
新曲と呼ぶにふさわしい、とても新鮮な驚きと感動の楽曲でした!
「鰓」「氷火」「囀」と続いて、テンションは最高潮に届かんとしています!
いよいよ次がラストナンバーです。
やはり暁天と言えばこの楽曲。
「アンコールワット」!!